JUUL個人輸入通販ブログ

加熱式タバコに飽きてJUULを個人輸入したら世界が変わった。

VAPEによる健康への影響は？VAPEの健康被害や禁煙効果は？

電子タバコ

VAPEの健康被害

こんにちは、あっという間にハロウィンが終わりました。
あっという間に2019年も終わっちゃいます、怖すぎ。

さて、今年はVAPEやJUULなどの電子タバコに対しての風当たりがやたら強い年になったと思います。

今回は、未だに色々言われているVAPEの健康被害や禁煙への効果についてまとめてみます！
どっちも常に議論されている内容だと思うので、個人的な見解も含めて書いてみようと思います！

VAPEって結局何が含まれているの？

VAPEに含まれている成分

健康被害だとか有害だとか、そういう話題を出す前に、VAPEに含まれている成分などを改めて解説しようと思います。

リキッドを直接本体に注入したりするとわかるんですが、VAPEのリキッドって結構ドロッとしてて不思議なんですよね。
Ploom tech+のリキッドとか見るとわかりやすいですよ。重たそうな液体なのが特徴です。

VAPEはあれを加熱して気化させた水蒸気を吸うわけですが、リキッドの中の成分はどのような成分で出来ているのでしょうか？

基本的に食品などに含まれている成分で出来ている

・水
・プロピレングリコール(PG)
・植物性グリセリン(VG)
・香料

VAPEのリキッドに含まれている成分は主に上記の4つ。
日本ではニコチン入りのVAPEリキッドは販売禁止なので、紙タバコのような有害成分は基本的に入っていません。

プロピレングリコールは、食品添加物としてよく利用されているもので、有名なものならコンビニのおにぎりや餃子の皮などに含まれています。

植物性グリセリンも食品添加物として使用されている成分です。

水も香料も皆様ご存知の成分。ヤバい物質は基本的に入っていないんです。

VAPEで懸念されている健康被害

健康被害

それでは、VAPEで懸念されてる健康被害とは主に何があるんでしょうか？

電子タバコ自体が大きく規制されるという話題もあった昨今、結局どんなことがリスクとしてあるのか、まとめみました。

VAPEで死亡する事案は今のところ海外のみ

「電子タバコのVAPEで死亡事故」みたいな見出しのニュースがすごくたくさん出ていますけど、あの事故って違法なTHCなどの麻薬成分を使っているリキッドによるものが多いです。

電子タバコ自体の歴史は、確かに紙巻きのタバコと比べたら浅いですが、何やかんやで日本で最初の方にVAPEを使い始めた層も、多分10年近く吸ってるでしょ…。

VAPEによる健康被害は、使い方を誤れば出てくるかもしれませんが、基本的にほぼ無害だと思っていいです。

とは言えVAPEを吸うとこんなことも

何でもそうですが、摂取しすぎると身体に影響は出てくるもので。

こちらの方、ツイートを拝見させていただいたところ、VAPEを吸ってお腹を痛めてしまったようです。

これ、僕もなりました。

VAPEやJUULを吸い始めた頃、やたらとお腹の調子が悪いことがあって。調べてみるとPGは体質によってお腹を壊してしまうことがあるんだとか。

とはいえ、それ以外の健康被害は僕個人としても吸ってみて特に無し！
基本的に、日本国内で購入できるVAPEに関しては、そこまで健康被害に対して考えなくてもいいかもしれないですね。

成分によっては健康被害がある

誤解を招かないように解説しますが、JUULは明らかに健康被害が出るデバイスです。

JUULの使い方によっては、僕みたいに減煙出来るし禁煙にも繋がっていきますが、ニコチンソルトが入っている海外から個人輸入したPODには有害成分が入っています。

臭いも出ないし、PODタイプの電子タバコとしてはとても優秀なデバイスではありますが、長期的にもしくは無理に強い濃度のニコチンソルト入りリキッドを吸ってしまうと、とんでもない健康被害が生まれてしまうかもしれません。

使い方は本当に誤らないように！もちろん未成年は吸っちゃダメ！

未成年が魅力に感じてしまう

個人的に懸念しているのは未成年がVAPEを魅力に感じてしまうことです。

電子タバコだから、ニコチンもタールも入っていないという理由で、未成年に譲渡したりしてしまう無責任な成人もいるみたいです。

お願いだから本当にやめて…。

そういう無責任な行動が、未成年の喫煙につながっていくと思うので、健康被害云々の話ではなく、僕は絶対に未成年の前ではVAPEを吸いません。

VAPEで得られる禁煙効果などのメリット

禁煙効果はVAPEにある？

ほい、悪い点(いうほど悪くない)についてまとめてみましたが、今度はメリット的なことを！

基本的に食品に使用されている成分で出来ているVAPE、うまく使えば禁煙への効果も期待できると僕は思います。てか僕は普通の紙巻きのタバコ自体は禁煙しました。

VAPEで得られる禁煙効果などのメリットをまとめてみました。

リラックスタイムにVAPEを使う

VAPEをリラックスタイムに使う人って、すごく増えています。

タバコみたいに臭いは付かないし、タールのような汚れなども出ないし、吸殻も無ければ依存性の心配もない。

特に、考え事をするときにVAPEを口にするだけで深呼吸が出来るので、タバコを使うよりは絶対に健康的です。

家族や周りに喫煙者がいると、今まで吸ったことも無かったのにイライラしたりしたときにどうしてもタバコを吸いたくなる衝動って出てくるんですよね。「自分も吸っちゃおうかな」って瞬間が。

そのときに、普通のタバコを選ばないでVAPEを吸えば、健康被害などをそこまで考えずに水蒸気を楽しむことが出来ます。

禁煙への効果は？

人によると思うので、VAPEやJUULで絶対に禁煙できるよ！とは言いきらないです。でも僕は出来ました。

まずは少しずつ減らしていくこと。人と接する前に吸ってしまっていたタバコをVAPEに変える、職場だけはVAPE、逆に家ではVAPE…などなど、減煙から始める対策が出来ると思います。

VAPEだけ持って、これだけで乗り切ろうとするのはマジでNGです、ニコチン入りのJUULならまだしも、何も入ってないVAPEで乗り切るのは(喫煙歴にもよるけど)本当にしんどい。


JUULのレビューとかをまとめた記事
そもそもJUULとは？「Beyond Vape Nic」さんによる解説

VAPEによる健康への影響まとめ

VAPEによる健康被害や禁煙効果についてまとめてみました。

とにかく僕が言いたいのは「海外で死亡事故云々言ってるのは、大体が違法な成分入りのVAPE使っているからで、普通に使っていたら何も問題ないから！」ってことです。

ニコチン入りのJUULも、上手に使えば死亡事故にまでは繋がらないと思います。

ニュースの中でもTHCなどについて書かれている記事はあるので、単純にVAPEは悪だと思わないで下さい！